2019年11月1日

タイでお金を持ち込む(持ち出す)ときのルール


タイから通貨を持ち出すときのルール

  • 20,000米ドル相当までの外貨 自由に持ち出せます。
  • 20,000米ドル相当以上の外貨 持ち込んだときに税関で申告した金額まで。
  • バーツを持ち出すとき 50,000バーツまで
未確認情報ですが,最近になって20,000米ドルから15,000米ドルに金額の境目が変わったようです。無責任なようです(タイ人はマイペンライといいます)が,タイの政策は頻繁に変わることがあるので,どれが正しい情報なのかよくわかりません。ご注意ください。

タイに外貨を持ち込むときのルール

  • 自由に持ち込めます。
ただし,持ち出すときの制限を考えて,20,000米ドル(15,000米ドル?)相当以上の外貨を持ち込むときは税関で申告しておいたほうが無難です。

ですが,自分から税関の事務所に赴いて「20,000米ドル相当以上の日本円をタイに持ち込むので,ぜひ申告したいです!」とお願いしても,できれば仕事をしたくないからなのかよくわかりませんが,にっこりとほほ笑んで「わざわざ申告しなくてもいいよ!」と税関の職員から言ってもらえたりします。

申告は,入国審査の後,税関の事務所で「Custom Declaration Form for Thai or Foreign Currency or Negotiable Monetary Instruments」という書類を書いて提出します。このときインタビューがあって,「盗んで持ってきたお金じゃないよね?」とか「何に使うの?」といった質問にタイ語か英語で答えなければなりません。


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