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2019年11月28日

タイ旅行の目次

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これだけは知っておきたい基本情報

空港アクセス

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2019年11月19日

バンコク都心から空港に向かう方法【6つ】

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タイから日本に帰るとき,空港に向かう方法は次の通りです。

スワンナプーム空港

簡単です。ARLのどこかの駅にアクセスしてからスワンナプーム空港に向かいましょう。BTSスクムウィットラインと接続するパヤタイ駅でARLに乗り換えると便利でしょう。


ドンムアン空港

いくつかの選択肢があります。

1 タクシーを拾って空港に向かう

タクシーの運転手は高速道路を使いたがります。都心からドンムアン空港までの料金はだいたい300から400バーツくらいですが,高速料金50バーツくらいを余分に見積もっておきましょう。

また,空港到着後,運転手に1,000バーツ紙幣を差し出しても,お釣りが無くて断られることがあります。

どこかで1,000バーツ紙幣を崩すことができれば良いのですが,そうでなければタクシー代が1,000バーツに跳ね上がってしまい,運転手さんは大喜びです。

タクシーを捕まえる前に十分な100バーツ紙幣をもっているかどうかを確かめましょう。

2 BTSに乗る

BTSスクムウィットラインのモーチット駅まで行きます。A1エアポートバスに乗り換えてドンムアン空港に向かいます。

モーチット駅で降りたら3番出口を出て階段を下ります。その降りたところにA1バスの停留所があるはずです。

BMTAの看板が出ているはずですから探してみましょう。場所はこの地図のマーカーのあたりです。


もしかすると停留所が別の場所に移動しているかもしれません(実際に予告なしに頻繁に場所が変わります)。しかし,慌てることはありません。

この辺りには,エアポートバスの停留所がすぐ近くに2か所あるので,大体のところでバスを待っていればマイペンライ,問題ありません。

後ろからA1またはA2バスが近づいてきたら,バスに向かって近寄ってください。満席でない限り停まってくれるはずです。

バスに乗り込んだら車掌さんが集金に来ますので,車掌さんに30バーツを渡して領収書を受け取りましょう。

3 MRTに乗る

MRTブルーラインのチャトチャク駅まで行きます。A1エアポートバスに乗り換えてドンムアン空港に向かいます。

エアポートバスの停留所は,上の「2 BTSに乗る」で説明した通りです。

4 赤バスに乗る

赤バスに乗って戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)まで行きA2エアポートバスに乗り換えるか,BTSモーチット駅まで行きA1エアポートバスに乗り換えて,ドンムアン空港に向かいます。

ただし,赤バスの時間は読めないので,時間には余裕を持ちましょう。

戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)からA2エアポートバスに乗り換える場所はこの地図のマーカーのあたりです。


都心部を通過する主な赤バスの番号とルートは次の通りです。

29番バンコク駅-ラマ4世通り-パヤタイ通り-戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)-パホンヨーティン通り-BTSモーチット駅
34番バンコク駅-ラマ4世通り-パヤタイ通り-戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)-パホンヨーティン通り-BTSモーチット駅
59番王宮周辺-ランルアン通り-ペチャブリ通り-パヤタイ通り-戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)-パホンヨーティン通り-BTSモーチット駅
77番ノースサトーン通り-ジャルンクルン通り-シーロム通り-ラーチャダムリ通り-ラーチャウィティ通り-戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)-パホンヨーティン通り-BTSモーチット駅

注意
  • 29番と34番のルートの違いはBTSモーチット駅を過ぎてからなので,どちらの番号でも同じと考えてよいでしょう。
  • どのバスでも,戦勝記念塔(ビクトリーモニュメント)が終点になってしまい,BTSモーチット駅まで行かないときがあります。このようなときはA1とA2を使い分けましょう。

5 国鉄在来線に乗る

バンコク駅から在来線の鉄道に乗って,ドンムアン駅に向かいます。ただし,遅れることがあるので,時間には余裕を持ちましょう。


ツアー最終日に役立つ情報【5つ】

サイトマップ >タイ旅行 >空港アクセス

パッケージツアーにするなら」に表形式でまとめた3泊5日の日程では,4日目最終日のチェックアウトは遅くとも正午まで,搭乗手続開始は夜10時ごろです。

今回は,この制約の中で立てる4日目最終日のスケジュールプランに役に立つ情報をいくつかご紹介したいと思います。


旅行手荷物を預ける

シンガポールのように,鉄道の駅で飛行機の搭乗手続を先に済ませてしまい,手荷物を預けることができれば良いのですが,タイではまだそのようなサービスを聞いたことがありません。

宿泊先のホテル

大抵のホテルは無料で預かってくれます。しかし,夜になって空港に向かう前に,もう一度チェックアウトしたホテルに戻る必要があります。

ホテルが交通の便の悪いところにあったり,観光場所とホテルの位置関係が悪かったりすると都合が悪いかもしれません。

このようなときは手荷物預かり専用のサービスを利用する方法もあります。

手荷物預り所またはコインロッカー


サイアムパラゴン


サイアムディスカバリー


ザ・マーケット


セントラルワールド


MRTスクムウィット駅(1番,2番,3番出口)


MRTシーロム駅(2番出口,スカイウォーク)


タイ文化センター駅(3番出口)


ラマ9世駅(2番出口)


料金

サイズ
時間当たり料金(THB)
一日当たり料金(THB)
93 x 60 x 80 cm
60
360
85 x 60 x 80 cm
60
360
93 x 35 x 58 cm
50
300
85 x 35 x 58 cm
40
240
6時間を超えても当日中の保管なら,一日当たり料金が上限です。

注意点

  • 財布とパスポートを含む貴重品はロッカーに入れないで持ち歩きましょう。財布までロッカーに入れて鍵をかけてしまったら,取り出すときに厄介です。
  • ロッカーを開けるときに料金を支払います。
  • 1,000バーツ紙幣は受け付けません。
  • お釣りは10バーツコインのみです。100バーツ紙幣を用意しておきましょう。


空港内の施設を利用する。

搭乗締め切り時刻に遅れると,LCCの飛行機には乗せてもらえません。道路の渋滞や交通機関の遅れが発生しやすい交通事情を考えて,余裕をもって空港に向かいましょう。

仮に空港への到着が早すぎたとしても,空港内に設備が整っているので快適に過ごせます。

スリープボックスSleeepbox

ドンムアン空港の4階にある宿泊施設です。旅行荷物を置いて,シャワーを浴びて,ゆっくり仮眠して,フードコートで食事をして,すっきりした状態で飛行機に乗ることができます。

1時間当たりの料金体系で,最初の1時間の部屋代が500バーツ,その後は1時間ごとに300バーツずつ加算されます。シャワー料金は別料金300バーツです。

3時間泊まってシャワーも浴びると,ちょうど1,000バーツです。


手荷物一時預かり所

体力が残っていて仮眠も必要ないときは,手荷物だけを一時預かりできれば楽に行動できます。第一ターミナルと第二ターミナルの間の2階の通路に一時預かり場所があります。

荷物を預けるときに申込書(預かり証)にサインしてパスポートを提示すると,預り所でコピーを取って荷物に貼付して保管してくれます。料金は当日中の受け取りなら一律100バーツで,荷物を受け取るときに支払います。


フードコート

ドンムアン空港の国内線向け第2ターミナルは改装されて,国際線向けの第1ターミナルよりもきれいになっています。

施設も充実して4階にはフードコート,マクドナルド,ケンタッキーフライドチキンなどの店舗があります。


2019年11月15日

空港からバンコク都心に向かう方法【5つ】

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スワンナプーム空港から都心に向かう


ARL(Airport Railway Link)

スワンナプーム空港からバンコク都心までは鉄道(ARL)が通っています。大きな荷物がたくさんない限り,ARLに乗ってバンコク都心に向かいましょう。

ARLのWEBサイトより)

ARLの停車駅,所要時間,運賃

スワンナプーム空港からバンコク都心に向かうARLの停車駅,空港からの所要時間と運賃は次の通りです。


番号
駅名
時間(分)
運賃(THB)
備考
A1
スワンナプーム空港
0
0
A2
ラックラバーン515
A3
バンタップチャン1020
A4
フアマーク1425
A5
ラムカムヘン1830
A6
マッカサン2235MRTペチャブリ駅接続
A7
ラーチャプラロップ2540
A8
パヤタイ2645BTSパヤタイ駅接続

運賃はしばしば改定されることがあります。上記の運賃は2019年11月現在,ARLのWEBサイト上で確認できる運賃です。

ちなみに,終点のパヤタイ駅までの運賃を日本円に換算すると162円(=45バーツ×3.6円/THB)です。

A6マッカサン駅でMRTブルーラインのペチャブリ駅に乗り換えできますが,日本の駅のように連絡路はありません。

マッカサン駅を降りてから5分くらい,道路を1ブロック歩くので,急に雨が降ってくるとずぶ濡れになります。現在は連絡通路ができて,雨が降っても大丈夫です。


ドンムアン空港から都心に向かう

現在のところ,ドンムアン空港とバンコク都心をつなぐ新しい鉄道はまだ完成していません。

都心への移動は,エアポートバス+BTSまたはMRT,タクシー,あるいは慣れた人なら国鉄の在来路線,赤バスなどを使います。

タクシーを除けば運賃はどれも同じくらい安いです。乗り物に乗ることが目的で旅行されるのでなければ,なるべく早く都心に到着できるエアポートバスとBTS(またはMRT)を使いましょう。

エアポートバス

到着ロビーの5番か6番出口から外に出ると,すぐ目の前にA1からA4までの記号が書いてあるBMTAの看板が見えます。そこがバンコク都心に向かうエアポートバスの始発停留所です。

エアポートバスは4系統あって,A1からA4の記号はエアポートバスの行き先を示します。
記号
行き先
運賃(THB)
A1
BTSモーチット駅経由で北バスターミナルに向かう。
30
A2
BTSモーチット駅経由でBTSビクトリーモニュメント駅に向かう。
30
A3
ARLラーチャプラロップ駅経由でルンピニ公園に向かう。
50
A4
王宮広場に向かう。
50

A1とA2は運転間隔が約15分と短く,どちらもBTSモーチット駅を通ります。空港からすぐに高速道路に入るので,モーチット駅まで30分くらいで到着します。

空港からバンコク都心に向かうときは,BTSモーチット駅のすぐ近くにMRTチャトゥチャク駅があるので,ここで降りる人が多いです。

エアポートバスに乗り込んだら車掌さんが集金に来ますので,30バーツまたは50バーツを渡して領収証を受け取りましょう。

タクシー

タイのタクシーは走行距離と時間の両方でメーターが上がっていきますが,走行距離のウェイトが高いので,タクシーの運転手は高速道路を走りたがります。高速道路の方が渋滞に巻き込まれにくく,運転手にとっては料金が同じなら早く目的地に着いた方が稼げるからです。その分,乗客は高速道路の料金を別に支払うことになります。

白タクにお目にかかることはまず無いと思いますが,メーターを使用しないで乗車前に料金交渉して値段を決めるタクシーをわずかに見かけます。でもうまく交渉すれば,メーター料金よりも安く目的地まで行ける場合もあります。

最近では,番号発行機で番号を発行して,自分の番号カードの順番になったらタクシーに乗る方法に変わってきたようです。

目的地や道路の混雑具合などによりますが,メーター使用で300バーツから400バーツくらいです。

国鉄

バンコク都心まで最も安く行ける方法です。

30分に1本くらいの運行で,ドンムアン空港からバンコク駅までの乗車時間は約1時間,運賃は普通車で5バーツです。

ターミナルのバンコク駅でMRTブルーラインのホアランポーン駅に乗り換えができます。

赤バス

29番の赤バスに乗ると,BTSモーチット駅,BTSアーリー駅,BTSビクトリーモニュメント駅まではたどり着けます。

その後,運が良ければバスを乗り換えなくても,BTSラーチャテーウィー駅,MBK,バンコク駅までたどり着けます。

運賃は8バーツ(赤色のエアコンなし)または10バーツ(オレンジ色のエアコンなし)です。

ただし,どれくらいの時間がかかるのかは道路事情次第です。


2019年11月11日

入国審査と最初の両替

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タイの国際空港

日本とタイを結ぶ直行便はスワンナプーム国際空港かドンムアン空港のどちらかです。

LCCの直行便はドンムアン空港発着で,それ以外のJAL,ANA,タイ国際航空はスワンナプーム空港発着です。

スワンナプーム空港



ドンムアン空港




入国審査

タイは観光立国ですからとにかく外国人観光客がたくさん訪れます。ハイシーズンになるとスワンナプーム空港もドンムアン空港も外国人観光客で溢れかえって,入国審査の待ち行列と待ち時間にうんざりすることが多いです。

自分の入国審査(入国審査官にパスポートを出して入国スタンプを押してもらう手続)の順番が回ってくるまでに,最低でも1時間くらいは見ておきましょう。

最初から1時間以上待つと知って待つのと,待ち時間が分からなくて待つのとでは,疲れ具合に差が出てしまいます。


両替

無事に入国審査が終わったら,早速両替です。

いくら日本円を持っていても,クレジットカードがあっても,現地通貨を持っていなければ最初は何もできません。

タイのおカネはタイバーツまたは単にバーツと呼ばれ,THBとか฿の記号で表します。

2019年11月の水準では,日本円10,000円を出すとレートの良いところで2,785バーツくらい両替できます。タイでは銀行よりも市中の両替商で普通に両替ができますし,銀行よりも両替レートはずっと良いのです。

この2,785バーツはベストに近い両替レートで,両替商で両替した時のレートです。

スワンナプーム空港の鉄道駅(ARL)に向かう途中に,いくつもの両替商ブース(スーパーリッチなど)が固まってたくさんあります。でも,銀行の両替ブースが並んでいる場所と間違えないようにしてください。

都心の両替商でもスワンナプーム空港の両替商支店でも両替レートはほとんど同じなので,バーツを全く持っていない場合はここでまとめて両替しても後悔しないと思います。

ドンムアン空港には,今のところ両替商のブースは見当たりません。大手銀行の両替ブースだけがあって,両替商のレートよりもかなり悪いです。両替は最小限にしておきましょう。

宿泊先のホテルにチェックインするまでの必要額を大雑把に見積もると次のようになります。

SIMカードの価格300
空港から宿泊先までの運賃100
宿泊先でデポジットが必要な場合は,そのデポジット金額1,000
その他予備600
2,000

日本円で10,000円両替しておけば十分でしょう。もちろん,1,000円単位でも両替できます。両替するときは,パスポートが必要です。

バンコクの都心で両替するなら,お薦めの両替所4つの記事も参考にしてみてください。