不安定要素は残っていますが,イランとイスラエル&アメリカ陣営の戦闘が終結方向に向かっているのは何よりだと思います。ホルムズ海峡の封鎖が解除されて石油タンカーの円滑な航行が再開すれば,世界経済に与える影響も少しずつ緩和され経済は回復するものと期待できます。
タイ株式市場はこの影響もあるとは思いますが,政権が変わって以降の経済政策がうまく機能して株式市場は大幅にV字回復しています。3月末と比較してこの3か月間の間に約10%も上昇しました。昨年末と比較すればなんと26%以上も上昇しています。6月末のSET指数は直近では2023年2月頃,それ以前はコロナ禍回復後の2021年と同じ水準です。
5月には予定通り訪タイして現地の経済状況も見てきましたが,一昨年と比較して人通りが多く活気が出ていました。ただ,外国人観光客は目立って顕著でなかったようでした。経済は回復しつつも,強いバーツが影響しているように感じます。
電力業界は回復の兆しはあるようですが,まだまだこれからといった感じです。バンコク首都圏はあちらこちらで大型ビルの建設が進行中でしたが,不動産は相変わらずパッとしません。中国の不動産不況の影響を受け続けているのかどうかは不明ですが,中国経済は不動産バブルの崩壊で中短期的な回復は望めないと思います。もしタイの不動産業界が本当に中国経済の影響を受けているのであれば,同様に中短期的な回復を望めずに暫く低迷するかもしれません。
[2026.06.30]SET指数 1,591.24
| 銘柄 | 株数 | 現在値(THB) | 評価額(THB) |
|---|---|---|---|
| AOT | 3,000 | 64.25 | 192,750.00 |
| BPP | 7,000 | 11.30 | 79,100.00 |
| EGCO | 600 | 120.00 | 72,000.00 |
| GULF | 3,387 | 61.75 | 209,147.25 |
| KKP | 5,000 | 100.50 | 502,500.00 |
| LH | 30,000 | 3.78 | 113,400.00 |
| MTC | 2,000 | 31.50 | 63,000.00 |
| SGP | 4,000 | 8.00 | 32,000.00 |
| TISCO | 4,000 | 118.00 | 472,000.00 |
| TTW | 25,000 | 9.85 | 246,250.00 |
| 計 | 83,987 | 1,982,147.25 |