2019年11月10日

フライトの前に知っておきたいこと


パッケージツアーでも自分で航空券を手配するにしても,準備しておいた方が良いことや知っておきたいことがあります。特に,LCCでは快適なフライトのためにしっかり対策をとりましょう。

時差とフライト時間

日本とタイの時差は2時間,タイまでの飛行時間は約6時間から6時間30分くらいです。直行便が日本の空港を出発する時間は午前10時ごろとすると,タイの空港に到着する時間は日本時間の午後4時30分,現地時間の午後2時30分ころになります。


手荷物

手荷物は機内に持ち込めるサイズの手荷物1つに収めておくことをお勧めします。理由は,
  • 飛行機の預け荷物にしたときに万一の紛失を防ぐため
  • タイは凸凹の道路,段差がある道路や階段が多いので,キャリーバッグなどはかえって不便
手荷物を極限まで減らしても7kgを超えてしまうことがあるので,機内持ち込み重量制限が一番緩くて10kgまでのスクートがお薦めということになりそうです。


飲料

スクートとエアアジアは機内で無料の飲み物サービスがありません。ペットボトル入りの飲料は出国時の手荷物検査時でチェックされますので,出国後にどこかの免税店かレストランで飲料を買うなどしておきましょう。食料の持ち込みは禁止されていますが,飲料についてはエコノミー症候群を予防する観点から,CAさんは見て見ぬふりをしているようです。


昼食

どちらにしても昼食をとる時間帯を挟んで機内にいるのですから,昼食をどうするのかを考えておきましょう。対策としては,
  • 機内で別料金の食事を購入する。
  • 搭乗前に食事をとる。
のどちらかになります。昼食はとらないという手もありますが,せっかくの海外旅行ですからわざわざ苦行しなくても良いと思います。機内で軽食を注文しておいて,現地に到着したらすぐにもう一度食事しても良いでしょう。


機内の過ごし方

飛行機に搭乗した後は,機内での6時間をどう過ごすかを考えておきましょう。気心の知れた友人知人と一緒ならおしゃべりして時間を過ごす手もありますが,一人旅の場合はとても退屈します。
  • 読書する。
  • 知らない隣の座席の人とおしゃべりする。
  • スマホ+イヤホンで音楽を聴くかビデオを観る。
  • 睡眠をとって,現地に到着した後の体力を温存する。
機内でもスマホは十分に活用できます。イヤホンは忘れずに持って行きましょう。

もしライオンエアなら,エコノミークラスでも液晶パネルが用意されていて,無料で映画などを鑑賞できます。ここは,手荷物の重量制限を取るか,機内サービスを取るかの選択になると思います。

もう一つ大事なことを忘れるところでした。LCCでは行きの便ではあまり感じることはありませんが,夜間飛行の戻り便では機内がとても寒く感じることがあります。ブランケットの貸出までも有料ですから,薄手のウインドブレーカーでもあれば寒さを凌げます。


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