2019年11月23日

服装には気を使いましょう

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サンダル履き

タイに旅行したら,南国気分でTシャツに半ズボン,サンダル履きの恰好で出歩いてみようと考えるのは何となく理解できます。ついでに麦わら帽子をかぶると,まさにワンピースのルフィみたいな恰好になります。確かに,現地に溶け込めそうな地方のリゾート地もたくさんあります。

しかし,アニメならともかく実際にこのような格好でバンコクの都心部に繰り出すと,社会階級の低い人間と見られてタイ人から馬鹿にされること請け合いです。

タイパンツ

現地の土産物屋で買った安物のタイパンツを履いて出かける外国人観光客も見かけますが,タイ人でタイパンツを履いている人はほとんど見かけません。

お土産には良いかもしれませんが,タイパンツを履いていると外国人丸出しなので,ボッタクリやスリの対象にされやすいです。余計なトラブルに巻き込まれないためにも,タイパンツは室内着とするか,日本に持ち帰ってからにしましょう。

TPOを考える

普通の食堂やフードコートなどに出かけるならTシャツでも構いませんが,できればサンダル履きは避けましょう。タイ人は男性でも女性でも運動靴を履いている人が多いです。女性ですと,(アニメではない)ワンピースに運動靴の人もたくさん見かけます。外国人観光客としては,ジーパンに運動靴の恰好が動きやすくてまず間違いないでしょう。

ちゃんとしたレストランやそれなりのナイトクラブに出かけたりするときは,男性なら襟付きのシャツを着ていきましょう。

寺院を訪れるとき

最も格式の高いワットプラケーオでは,入場時の服装チェックが非常に厳格です。半ズボン,タンクトップ,ミニスカート,ダメージ加工されたズボン,透けて肌が見える衣類などを着用していると中に入れてもらえません。

男性女性とも,セクシーな恰好にならないように,なるべく肌を露出させない服装にしましょう。

ワットプラケーオでなくても,肌の露出を抑える服装を心掛けましょう。寺院によっては女性用に腰巻を用意しているところもあります。

寺院内には靴を脱いで入りますので,紐で結ぶタイプの運動靴を履いていると面倒くさいかもしれません。


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