前回3月末時点の更新時に「年初からこの3か月間でタイの株式市場はコロナ禍の時期と同じ水準にまで大幅に下落してしまいました。」と冒頭に書きましたが,その時よりも更に株価は下落してしまいました。
バーツ高は相変わらずですが,中国人観光客離れを引き起こしているだけでは全体的な株価下落の説明がつきません。SETのサイトで株式市場の取引総額を見ると,外国資本が海外に資金を流出してしまった分だけ株価が下落している傾向にあるようです。2023年ごろから既に株価下落傾向が始まっていたようですから,トランプ関税が理由でも無さそうです。
株価下落の決定的な理由は定かではありませんが,コロナ禍の水準が最低水準で現在がほぼ同一水準と考えれば,株式投資の観点からは今が絶好の買い付け時期なのかもしれません。
[2025.6.30]SET指数 1,089.56
銘柄 | 株数 | 現在値(THB) | 評価額(THB) |
---|---|---|---|
AOT | 3,000 | 30.25 | 90,750.00 |
BEM | 11,000 | 4.78 | 55,580.00 |
BPP | 7,000 | 6.75 | 47,250.00 |
EGCO | 600 | 101.00 | 60,600.00 |
GULF | 3,387 | 38.75 | 131,246.25 |
KKP | 5,000 | 45.25 | 226,250.00 |
LH | 30,000 | 3.42 | 102,600.00 |
MTC | 2,000 | 35.25 | 70,500.00 |
SGP | 4,000 | 6.70 | 26,800.00 |
TISCO | 4,000 | 96.75 | 387,000.00 |
TTW | 25,000 | 8.65 | 216,250.00 |
計 | 94,987 | 1,411,826.25 |
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